長期実習で当科で実習いただいた6年生の最終発表が5/12(木)に行われました。
以下のような内容で発表していただき、感想文もいただきました(敬称略)。
池田 和隆:小児脳MRI画像の特徴と限局性皮質形成異常
「実在の症例の読影に従事して、かつ、教授をはじめ先生方に毎日1時間以上、読影チェックという形でマンツーマンの指導をいただけるという、大変贅沢な実習をさせていただきました。ありがとうございました。」
須藤 ゆきほ:小児虐待による頭部外傷の画像診断
「読影に基礎的なことから丁寧に教えていただいて、画像に対してあった苦手意識がかなりなくなりました。4週間ありがとうございました。」
蘆田 隆晟:MRIのアーチファクト
「先生方に丁寧に読影や診療をご指導いただき、系統的な読影方法やレポートの書法を学ぶことができました。他院ではなかなか経験することのできない核医学診療科で見るシンチグラフィや放射性医薬品の取り扱いは新鮮で非常に有意義な体験となりました。」
佐々木 暉:冠動脈CT vs 冠動脈造影(CAG)
「1週間ごとに異なる分野をローテートさせて頂く形式は経験が無かったのですが、毎週新鮮な気持ちで臨むことが出来、多くの先生方とお話する機会にも恵まれました。最も印象的だったのは先生方が皆さん楽しそうにお仕事をされていたことです。将来こういった環境で仕事をするのは良いなと非常に魅力的に感じました。」
当科での実習、お疲れ様でした。みなさんとても聴きごたえのある発表でした。
次の実習も頑張ってください!