種々の画像診断装置や血管造影装置を用いて、他科の先生方とも連携しよりよい診療を行えるよう日々研鑽に励んでいます。
CT(Computed Tomography)
CTとはX線を使って人体の断面像を作成し、人体の隅々までよく観察できるように開発された検査法です。現在北大病院では現在320列、128列、80列の3台のCTがあります。
MRI(Magnetic Resonance Imaging)
MRIは強力な磁石と電波を使って人体の断面像を得る検査です。北大病院の診断用MRI装置は1.5テスラ超伝導磁場装置が2台、3テスラ装置が3台稼動しています。
3テスラ装置(3台)
1.5テスラ装置(2台)
IVR(Interventional Radiology)
血管造影検査や画像機器を活用した治療(IVR・画像下治療)を行います。対象疾患は多岐にわたり、内科系・外科系など多くの診療科と協力して、様々な診断・治療を行っています。
核医学(Nuclear Medicine)
核医学とは放射性同位元素(ラジオアイソトープ)を利用する医学という意味で、核医学検査はいろいろな病気の診断に利用されています。核医学は治療にも用いられ、甲状腺の病気や癌に対しての治療に使われています。