長期実習で当科で実習いただいた6年生の最終発表が6/9(木)に行われました。
以下のような内容で発表していただき、感想文もいただきました(敬称略)。
若本美和:2021年WHO分類によるグリオーマの分類
「画像に対する苦手意識がなくなった。 解剖が少しわかるようになった。 色々な科から依頼が来るので、分野横断的に勉強できた。エコーの練習ができた。とても勉強になったので後輩にもおすすめしたいと思いました。」
德井秀大:妊婦と画像診断
「画像の成り立ちなど、読影の基本から教えて頂き、画像への苦手意識を少し克服することができました。どの先生にも非常に丁寧にご指導頂き、充実した実習となりました。」
長澤佑:鎮静薬を使わない小児MRI
「IVRは手技だけでなく、マインドセットもミスしないために大きなウェイトを占めると感じました。checkの時間は画像診断の専門の先生方の思考過程を聞ける大変貴重な時間でした。画像に対する苦手意識をなくすことができる素晴らしい実習プログラムであり、後輩にも勧めたいと思いました。」
岡村みのり:画像診断の教科書を読んで実習を振り返る
「実習前は画像の情報量に頭がパンクしそうで、苦手意識がありました。実習を通して系統的な読影の仕方を教えていただいたことで、部分部分に分けて読めばいいんだ、と気付きました。いったん分かってからは、時間はかかっても確実に画像を読めるようになり、力がついたことを実感しています。」
当科での実習、お疲れ様でした。いろいろな面から放射線医学・画像診断につながる話をしてくれて、楽しい発表でした。
最後の病院実習も頑張ってください!