長期実習で当科で実習いただいた6年生の最終発表が6/8(木)に行われました。以下のような内容で発表していただきき、感想もいただきました。
今谷 真 さん:脳腫瘍治療後の画像所見
「長期実習を通して画像に対する苦手意識が薄まったのが一番のポイントだと思います。ミニレクチャーのような形で画像に関する解説をしていただいたり、実際に核医学治療をしているところを見学させていただけたりと内容の濃い実習でした。また、放射線・画像診断科という科の働き方について少しばかり体験できたのも、自分の将来を考える上で大事な経験になりました。」
平松 佳那美 さん:脾動脈瘤とIVR
「画像は国家試験でも、将来どの科で働くとしても重要だと思っていたので、長期実習で必ずまわりたいと思っていました。1ヶ月で画像をたくさん読むことができて非常にいい経験ができたと思っています。自分では画像を読もうとしても、どこに重きをおいて読めばいいかわからなかったので、中川先生をはじめとして実習中のレクチャーがとても良かったです。」
芝野 良紀 さん:非定型肺炎と画像診断
「読影について勉強できただけでなく、いろんな先生方と話すことができたのがよかったです。診断科の仕事についてや研究のことや将来のことなど、色々な話を聞くことができ楽しかったです。またどの先生方も質問すると丁寧に返してくださったのが非常に印象的でした。」
甲状腺と画像
「実習で回る前は正直どのようなことをしている科なのか想像がつきませんでしたが、「職業体験」のような実習を行うことができ、画像診断への興味・知識を身につけることができました。」