スタッフ

井浦 孝紀 先生 

(専攻医3年目)

旭川医科大学卒 2016年卒
(インタビュー時 卒後5年目)

- 若手放射線科医の声 -

放射線診断医を志したきっかけ

学生時代は神経が好きで、漠然と神経系の診療科に進もうと考えておりました。しかし、初期研修医として実際に働くなかで救急科や放射線診断科、病理診断科にも興味が湧き、要するに「診断をつけることが好き」ということに気づきました。それからはもっと全身の病気を知りたいという思いが高まり、これに加えて、「せっかくだから何か手技もしたい…でも外科はちょっとな…」という思いもあり、これら2つの思い(ワガママ)を叶えるには放射線診断科が一番性に合っているのかなという考えに至りました。

これまでの研修

私は他大学出身なのですが、そうであることを忘れてしまいそうになるくらい当教室の居心地がよく、楽しく研修させて頂いております。また関連施設が多く、それぞれ多種多様な患者層を擁しているため、多彩な症例を経験することができています。これからも多くの指導医の先生方の考えに触れながら、日々研鑽を積んでいきたいです。

学生さん・初期研修医へのメッセージ

このホームページを閲覧してくださっている方は、放射線診断科に少しでも興味があるか、進路で悩んでいる方が多いと思います。かつての私もそうであり、思い切って見学希望メールを送ったのを覚えています。皆さんもまずは気軽にご連絡頂き、当教室の雰囲気を見にきて頂けますと幸いです。当教室のメンバーもそれぞれの思いを抱いて当科を選んでおりますので、きっと皆さんの進路相談にも乗れると思います。

 

研修紹介ページ