竹中 淳規 先生
(専攻医3年目)
北海道大学 2016年卒
(インタビュー時 卒後5年目)
- 若手放射線科医の声 -
放射線診断医を志したきっかけ
元々診断学に興味があり、長期実習や初期研修で画像診断学教室の先生方にお世話になっていました。実際の読影やカンファレンスにおいて、他科で診断に悩む症例を画像のみで診断する先生方の姿に惹かれて、放射線診断医になろうと思いました。
これまでの研修
入局後、北海道がんセンターで2年間研修し、現在は大学病院で研修中です。北海道がんセンターは腫瘍診療に特化した病院であり、commonな腫瘍から非常に稀な腫瘍まで経験してきました。大学では腫瘍、非腫瘍を問わず広く、勉強させて頂いています。
学生さん・初期研修医へのメッセージ
北大画像診断学教室では様々な専門を持った指導医から指導を受けることができ、特色のある関連病院での研修が可能なので、放射線診断医として様々なベクトルで成長できると思います。画像診断医になりたい方はもちろん、志望科が決まっていないが診断学には興味がある方には非常にお勧めです。